月日が経つのが早く、年が明けて2021年となりました。

4～6月は外部の研修、7月は会社のホームページ作成、8～9月は先輩社員から頂いた課題を行ってまいりましたが、

9月中旬からついに現場デビューをしました

ということで、今回は初めての現場での仕事についてレポートします

お客様先でVB.NETを使用したシステム開発で、製造～テストを行いました。

大まかな流れとして、

製造は、設計書を読みどのような仕様なのか理解する → プログラムを書く → 動作確認

その後、自分が製造を担当した機能のテスト仕様書を作成

テストの流れは、テスト実施（自分が担当していない機能）→ 不具合があった場合、製造担当の方が修正 → 再テスト実施

となります。

今まで、データベースを操作するのに簡単なSQL文しか書いたことがありませんでしたが、今回は複数のテーブルを結合したりと

複雑なSQL文を書くことが多く、ひーひー言いながらも書き終わって期待するデータを取り出せた時は喜びを感じました。

先輩社員の下で、自分で調べながら行い、分からないところは先輩に聞く、作成後は先輩にチェックして頂き、

「ここはこう書いた方が分かりやすいよ」等その都度アドバイスを頂き知識を増やすことが出来ました。

現場を経験して大切だと感じたことは、システムや機能を理解することです。

当たり前でしょ！？と思うことなのですが、改めて大事だと感じました。

このプログラムは、実際にこういう場面の時にこういった使われ方をするんだなーと想像していくと、システムを理解しやすく、

製造やテストをスムーズに行う為にも私自身特に心がけていたことです。

なかなかうまくいかない時も多々ありましたが、チームの方々、先輩からのフォロー・サポートもあり終えることが出来ました。

今回、実際の現場の空気感に触れ、製造～テストの工程に携われたことは、私にとって大きな、大変貴重な経験となりました。