2021年４月に入社した新人研修の成果発表会に参加してきました。

今回は、その様子や感想をレポートします。

研修の内容は、４月～６月までC言語を習得しその最終課題としてテトリスゲームを制作するというものでした。

弊社からは2名の新入社員が研修に参加していました。

成果発表会では、２名で１チームとなって製造した内容について、チーム毎に順番にプレゼンテーションが行なわれていきました。

ほとんどのチームが、ブロックが落ちてきて縦横に回転し、横１列にブロックが揃うとブロックが消滅するという基本のゲーム機能に加えて、それぞれのチームに特有のアディショナル機能も製造しているようでした。

あるチームは、ゲーム枠外に、次に落ちてくるブロックを表示しておく予測機能を追加していたり、また別のチームでは、ブロックが消滅する際に、「点滅しながら消える」という機能を追加していたりと、どのチームの成果物も、「このテトリスやってみたい！面白そう！」と思うようなゲームに仕上がっていました。

また、質疑応答の時間では、チームで制作する際に心がけたことや、業務遂行中に改善したこと、特に難しかった点などを発表者から聞くことができ、発表者の個性や考え方がわかり、とても見応えのある成果発表会でした。

私個人としては、C言語の知識が無いので詳しい内容まで理解出来ていませんでしたが、チームによって、製造方法がかなり違っており、あえて難しい方法を選んでいたチームがあったので、そのチャレンジ精神を見習いたいなと感じました。

弊社から研修に参加していた新入社員2名（同じチーム）の発表では、なんとアディショナル機能を8個以上も追加していたこと、またプレゼンテーション内容の濃さに驚きました。私は2年目の社員ですが、こちらも頑張らないと！と気が引き締まりました。

成果発表会は終了し、新入社員の皆さんには「お疲れ様でした！」という思いになると同時に、昨年自分が参加した研修発表会の時の気持ちを思い出したので、いつまでも初心を忘れないようにしていこうと改めて思いました。

今回のレポートは以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！